自治体の結婚支援事業の変質

自治体の結婚支援事業の変質

出会いサポート運営当初の想定と現状

「出会いサポート」は本来、会員団体と協賛団体の中継ぎのみを事業の趣旨としていた。

 

しかし、準会員制度がない時期は参加者が少なく『人数的にやっぱり大変だった』と「出会いサポート」のスタッフである人は語っている。

 

事業開始当初は兵庫出会いサポートセンターのスタッフが、兵庫県内の企業や地方公共団体などに、会員団体として登録してくれるよう、『しょっちゅう出かけて、お願いに行って』いたそうである。

 

そのためか、登録されている会員団体は、一般企業よりもむしろ、兵庫県内の財団法人や地方自治街、社会福祉事業団などが比較的多くなっている。中には「日本ボーイスカウト兵庫連盟」『社団法人ガールスカウト日本連盟兵庫支部』と言った団体も登録されている。

 

出会いサポートとは?

 

とはいえ、兵庫出会いサポートセンターのウェブサイトにある会員団体一覧には、163団体に上る企業・団体が掲載されている。つまり、登録されている団体数、そして、そこに勤務する独身者が少ないというわけではないといえるだろう。それにもかかわらず、「出会いサポート』の交流会に当初想定されていた団体会員の参加が少なく、準会員が大勢を占めるようになった理由は二つあると考えられている。

 

第一に、交流会の情報が個人まできちんと届いていないという可能性を挙げている。「出会いサポート」のイベントの案内は、会員団体として登録している企業、団体等で世話係を務める推進委員に届けられる。車内の掲示板に掲載したり、社内ぁン経由で送ったりするというが、その周知に問題があるのではないかということである。情報が届くタイミングは不定期な上に、月に3〜4回程度と頻繁であり、『さっと掲示してくださればいいんでしょうけども、なかなかそうもいかないということもありますでしょうし』と述べている。

 

第2に、交流会に参加する際に、勤務先に知られてしまう可能性があるからではないかと考えている。会員団体には、それぞれ団体番号が割り当てられており、交流会参加を申し込むためには、その番号が必要になる。企業や団体内で、その番号が公表されていうない場合、企業者は推進委員に尋ねない限り、参加することができない。それに対して、準会員は団体ではなく、個人に番号は割り当てられているため、だれにも知られることもなく参加可能なのである。
くいった理由から、団体会員より主むしろ今次登録する準会員が多くなった事で、会員団体と協賛団体の橋渡しをするという当初の携帯ではなく、個人と協賛団体の中継ぎという形に近くなった。こちらのサイトに中高年の婚活についての厳しい現実が記載されている。

 
 

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